イボバッタ

名前
和名:イボバッタ
学名:Trilophidia japonica
英名:Trilophidia japonica
分類
バッタ目・バッタ科・トノサマバッタ亜科・Trilophidia属
大きさ
♂:20.0〜24.0㎜
♀:30.0〜35.0㎜
分布
日本:本州、四国、九州
海外:朝鮮半島など
生息場所
草原、畑などの砂地など
食べ物
イネ科などの植物
野生成虫の採取時期
6月から11月
寿命
孵化後約6ヶ月
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️☆☆
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️☆☆☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
特徴
イボバッタは背中にイボのような突起を持つバッタ。このイボのような突起が名前イボバッタという名前の由来だ。名前にイボと付いているから触るとイボができるというのは間違えだ。このバッタは草丈が高いところより低いところでよく見かけることができる。灰褐色で小型であるため、動いていない時に見つけるのはとても困難である。しかも、バッタの近くに行くと素早く逃げるため捕まえるのは大変だ。トノサマバッタの仲間であるため、トノサマバッタをそのまま小さくしたような見た目をしている。いろいろな植物を食べているが、イネ科の植物を特に食べるようだ。
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