アオモンイトトンボ
名前
和名:アオモンイトトンボ
学名:Ischnura senegalensis
英名:Ischnura senegalensis
分類
トンボ目・イトトンボ科・アオモンイトトンボ属
大きさ
30 〜 35㎜(全長:頭の先から腹部の先まで)
分布
日本:本州(関東以南)、四国、九州、南西諸島
海外:中国、台湾、朝鮮半島、東南アジア、中東、アフリカ
生息場所
池、沼、水田など
食べ物
幼虫(ヤゴ):小さな水生昆虫など
成虫:他の小さな昆虫(カ、ガなど)
野生成虫の採取時期
4月から11月
寿命
成虫:約1ヶ月半
卵〜成虫:3ヶ月から10ヶ月
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️☆☆☆ (幼虫(ヤゴ)の飼育は可能。成虫の飼育は不可能。)
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️☆☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️☆☆
特徴
アオモンイトトンボは胸部と腹部の先(腹部第8、9節)が鮮やかな青色をしたイトトンボ。この美しい模様が名前の由来である。だが、アオモンイトトンボのメスは鮮やかな青色をした個体とオレンジ色をした個体の2パターンが存在する。アフリカから東アジアまで広い範囲に分布しており、日本にも本州(関東以南)から南西諸島まで生息している。主に沼、池、水田付近で飛ぶ姿を目撃できる。約3cmという小さなトンボだが、他のトンボ同様肉食性でカやガなど他の小さな昆虫を捕まえて食べる。
コメント