昆虫図鑑 カナブン 「カラーバリエーションが豊富な甲虫」

昆虫図鑑
スポンサーリンク

カナブン

名前

和名:カナブン

学名:Pseudotorynorhina japonica

英名:Drone beetle

分類

コウチュウ目・コガネムシ科・ハナムグリ亜科・カナブン属

大きさ

22 〜 32㎜

分布

日本:本州、四国、九州

海外:中国、朝鮮半島など

生息場所

雑木林、公園など

食べ物

幼虫:腐葉土など

成虫:クヌギやコナラなどの樹の樹液

野生成虫の採取時期

6月から8月

寿命

成虫:約1ヶ月

幼虫時代+成虫時代:約10ヶ月

飼育難易度(星が多いほどやさしい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

人気度(星が多いほど人気)

⭐️⭐️⭐️☆☆

入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

特徴

カナブンはカラーバリエーション豊かな甲虫。昼間の雑木林などで樹液に群がっていることが多い。よく見かけるのは褐色や緑色のものが多いが、稀に赤色や青色などとても綺麗な色をしている個体も見かけることができる。実際に赤色のカナブンを見つけたときは光の当たり方に関係なく真っ赤な体でとても驚いたのを覚えている。カナブンに近い種類にアオカナブンやクロカナブンなどがいるが、体の長さや見た目などが若干異なり、個体によって色の変化はない。またクロカナブンは他のカナブンと比べとても臭かった記憶がある。カナブンの幼虫は地上を動く際に逆さになって動くという不思議な移動の仕方をする。

他の昆虫図鑑を見る↓

準備中

コメント

タイトルとURLをコピーしました