オンブバッタ
名前
和名:オンブバッタ
学名:Atractomorpha lata
英名:Atractomorpha lata
分類
バッタ目・オンブバッタ科・オンブバッタ亜科・オンブバッタ属
大きさ
♂:23.0〜25.0㎜
♀:40.0〜42.0㎜
分布
日本:北海道、本州、四国、九州、南西諸島
海外:中国、朝鮮半島、台湾
生息場所
草原、庭など
食べ物
さまざまな植物の葉
野生成虫の採取時期
5月から11月
寿命
孵化後約6ヶ月
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
特徴
オンブバッタはその名前の通り2匹の個体がおんぶの状態でいる姿がよく見られるバッタ。おんぶをしている少し大きめの個体がメスで、上に乗っておんぶされている小さめの個体がオスである。他のバッタも交尾時にはオンブの状態になるのだが、オンブバッタは交尾以外の時間もオンブの状態でいることが多い。見た目は日本最大のバッタであるショウリョウバッタに似ているがオスが約25㎜、メスが約40㎜と小型のバッタである。食べ物がバッタの中では独特でイネ科植物を食べてるバッタが多いが、オンブバッタはイネ科の植物のみならず雑草から園芸植物や野菜までさまざまな植物の葉っぱを食べる。その可愛らしい姿から虫取り少年からの人気も高い。
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