クマゼミ
名前
和名：クマゼミ
学名：Cryptotympana facialis
英名：Cryptotympana facialis
分類
カメムシ目・セミ科・セミ亜科・クマゼミ属
大きさ
40㎜〜50㎜（羽の先まで含めると約65㎜）
分布
日本：本州、四国、九州、南西諸島
生息場所
公園、山、街路樹など（サクラやキンモクセイなどの樹木によく止まっている）
食べ物
成虫：サクラやキンモクセイなどの樹木の樹液
幼虫：サクラやキンモクセイなどの樹木の樹液
野生成虫の採取時期
7月から9月
寿命
成虫：約2週間（1ヶ月ほど生きた個体も発見されている）
卵から成虫まで：約5年
鳴き声
「シャンシャンシャンシャン！！」「シュワシュワシュワ！！」
飼育難易度（星が多いほどやさしい）
⭐️⭐️☆☆☆
人気度（星が多いほど人気）
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
入手しやすさ（星が多いほど入手しやすい）
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
特徴
クマゼミは日本で最大級のセミ。体が大きく黒色であるためクマゼミという名が付けられたようだ。他のセミと比べ頭部が大きく、とても迫力のある見た目である。鳴き声も他のセミよりも力強く、捕まえた時の鳴き声はとてもうるさい。シュワシュワシュワというような鳴き声をしており、この声を聞くと夏が本格的に始まったことを感じることができる。クマゼミの服弁(音を鳴らす器官)はとても目立つオレンジ色をしている。幼虫も他のセミと比べとても大きくクマゼミの抜け殻を見分けることは簡単であると思う。
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