トノサマバッタ
名前
和名:トノサマバッタ
学名:Locusta migratoria
英名:Migratory locust
分類
バッタ目・バッタ科・トノサマバッタ属
大きさ
♂:35.0〜45.0㎜
♀:45.0〜65.0㎜
分布
日本:北海道、本州、四国、九州、南西諸島
海外:ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど
生息場所
草原、川原など
食べ物
イネ科の植物の葉
野生成虫の採取時期
7月から11月
寿命
孵化後3ヶ月から4ヶ月
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️☆☆
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️☆☆
特徴
トノサマバッタはヨーロッパ、アフリカ、アジアと広い範囲に生息しているバッタで日本にも北海道から沖縄まで生息している。大型のバッタでがっしりした体を持っている。色は2種類あり、緑色をした個体と茶色をした個体がいる。名前の由来は「殿様」からきたものだが、なぜ殿様なのかは詳しくわかっていない(大きいからという説が濃厚)。食べ物は主にイネ科の植物である。孵化後の寿命は約4ヶ月ほどで越冬することはないが、卵の状態だと越冬可能であり秋に産卵された個体は卵の状態で越冬する。警戒心が強いバッタで、その上素早いため捕まえることがかなり難しい。初代仮面ライダーのモデルになっている。
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