昆虫図鑑 ギンヤンマ 「緑色と空色の体が美しい大きなトンボ」

昆虫図鑑
スポンサーリンク

ギンヤンマ

名前

和名:ギンヤンマ

学名:Anax parthenope julius

英名:Lesser Emperor

分類

トンボ目・ヤンマ科・ギンヤンマ属

大きさ

70 〜 80㎜(全長:頭の先から腹部の先まで)

分布

日本:北海道、本州、四国、九州、南西諸島

海外:中国、台湾、朝鮮半島など

生息場所

池、水田など

食べ物

幼虫(ヤゴ):ミジンコ,アカムシ,ボウフラなど。大きくなるとメダカやオタマジャクシなども食べる

成虫:他の昆虫

野生成虫の採取時期

4月から10月

寿命

成虫:約1ヶ月半

卵〜成虫:約8ヶ月

飼育難易度(星が多いほどやさしい)

⭐️⭐️☆☆☆ (幼虫(ヤゴ)の飼育は比較的容易。成虫の飼育は不可能)

人気度(星が多いほど人気)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)

⭐️⭐️⭐️☆☆

特徴

ギンヤンマは緑色と空色の体が美しいトンボ。体長は70mmほどで羽を広げた大きさは100mmを超える。4月〜10月頃に見ることができる。ギンヤンマのオスは腹部には空色の部分と銀白色の部分があり、メスは全身が緑色で一部が銀白色である。そしてギンヤンマの名前はこの銀白色の部分に由来しているようだ。ギンヤンマなどの大きなトンボは小さな虫などだけでなく他種のトンボや同種のトンボですら食べることがある。ギンヤンマは飛翔能力がとても高くとても早く飛ぶため捕まえるのはとても大変である。産卵するときはオスとメスが繋がったまま植物の茎などに産卵をする。

他の昆虫図鑑を見る↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました