昆虫図鑑 ツチイナゴ 「独特な模様をした茶色く大きなバッタ」

昆虫図鑑
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ツチイナゴ

名前

和名:ツチイナゴ

学名:Patanga japonica

英名:Patanga japonica

分類

バッタ目・イナゴ科・ツチイナゴ亜科・ツチイナゴ属

大きさ

♂:約50.0㎜

♀:50.0〜70.0㎜

分布

日本:本州、四国、九州、南西諸島

海外:中国、インドなど

生息場所

草原など

食べ物

クズの葉を好む

野生成虫の採取時期

3月から6月、10月から11月

寿命

孵化後約11ヶ月

飼育難易度(星が多いほどやさしい)

⭐️⭐️⭐️⭐️☆

人気度(星が多いほど人気)

⭐️⭐️⭐️☆☆

入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

特徴

ツチイナゴはトノサマバッタに間違えそうな見た目のバッタ。大きさも似ているが、体の色は褐色であり、目の下にある黒い模様と背中の白いラインで簡単に見分けることができる。ツチイナゴの幼虫は成虫と違い黄緑色をしており、とても目立つ。幼虫にも黒い模様があるが、成虫よりも目立つため涙を流しているように見える。イネ科の植物を食べるバッタが多い中、ツチイナゴはクズの葉を好んで食べている。ツチイナゴはバッタの中では珍しく成虫で冬を越す。

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