サバゲノコギリクワガタ

名前
和名:サバゲノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus savagei
英名:Prosopocoilus savagei
分類
コウチュウ目・クワガタムシ科・ノコギリクワガタ属
大きさ
♂:26.0 〜 63.0㎜
♀:21.0 〜 30.0㎜
ギネス記録
野外ギネス:67㎜
飼育ギネス:66㎜
分布
日本:なし
海外:アフリカ大陸中央部(コンゴ 、カメルーン、トーゴなど)
生息場所
森林
野生成虫の採取時期
6月から10月
寿命
成虫:4ヶ月から1年
幼虫時代+成虫時代:10ヶ月から1年半
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️☆☆☆
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️☆☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️☆☆
購入価格の相場(♂♀ペア)
♂ 50㎜:2,500円〜
♂ 60㎜:4,500円〜
特徴
サバゲノコギリクワガタはアフリカ大陸中部から東部にかけて生息するノコギリクワガタである。鮮やかな体色をしたクワガタムシ で、個体によって染まる割合は変わってくるが大アゴ、胸部、羽、脚など様々な部位が赤みがかったオレンジ色に染まっている。しかし、産地によっては真っ黒な個体しか生まれない場合もある。性格はかなり荒い。名前の『サバゲ』とは『野蛮人』『残虐』などの意味がある。ノコギリクワガタ の割にはかなり長生きなクワガタムシである。以前は高級なクワガタムシであったが、今は値段も落ち着いている。飼育は難しい種類で、先ほども言った通り気性が荒いためオスがメスを攻撃してしまうことがよくある。ペアリングの際はオスの大アゴを固定するなどしっかりと対策を取るようにしよう。また産卵もなかなかしない種類であるため、繁殖させることも難しい。
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