昆虫図鑑 コオロギ 「秋を代表する昆虫」

昆虫図鑑
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コオロギ

エンマコオロギ(♀)

名前

和名:コオロギ

学名:Grylloidea

英名:Grylloidea

分類

バッタ目・コオロギ科

大きさ

10.0㎜〜40.0㎜

分布

日本:北海道、本州、四国、九州

生息場所

草原、畑など

食べ物

白菜、キャベツ、大根などの葉。キュウリ、ナスなどの野菜。にぼしやかつお節

野生成虫の採取時期

6月から11月

寿命

成虫になってから約1ヶ月半

鳴き声

「コロコロコロリー!!」(エンマコオロギの場合)

飼育難易度(星が多いほどやさしい)

⭐️⭐️⭐️⭐️☆

人気度(星が多いほど人気)

⭐️⭐️⭐️☆☆

入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

特徴

コオロギは日本の秋を代表するバッタ。夏の終わり頃から成虫の姿が増え、草むらの中で様々な音を奏でてくれる。日本にはエンマコオロギやミツカドコオロギなどたくさんの種類のコオロギがおり、我々が普段よく耳にする「コロコロコロリー」という音を奏でているのはエンマコオロギである。コオロギは夜行性であり草地や石の下穴の中などで生活するものが多く、アリズカコオロギというコオロギは蟻の巣で生活をしている。とても綺麗な音を奏でてくれる虫であるが、色は茶色や黒っぽいものが多く、ゴキブリと見た目や大きさが似ているため苦手な人も多いかもしれない。

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