スズムシ

名前
和名:スズムシ
学名:Homoeogryllus japonicus
英名:Homoeogryllus japonicus
分類
バッタ目・コオロギ科
大きさ
15.0㎜〜20.0㎜
分布
日本:北海道(移入)、本州、四国、九州
海外:中国、台湾、朝鮮半島
生息場所
林間の草むら、草原など
食べ物
植物の葉。キュウリ、ナスなどの野菜。にぼしやかつお節。昆虫の死骸など。
野生成虫の採取時期
8月から10月
寿命
成虫になってから約1ヶ月半
鳴き声
「リーン!リーン!!」
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
特徴
スズムシは鈴のような音色がとても美しいバッタ。秋の訪れを知らせてくれる虫であり、「リーンリーン」という優しげな音色は心を落ち着かせてくれる。スズムシが音を鳴らす際、羽根を大きく開き音を出しているが、その羽根がハートのような形をしておりとても可愛らしい。自然の中でもたまにスズムシの音色を聞くことができるが、警戒心が強いため近づき過ぎると鳴かなくなってしまう。スズムシは雑食性であるため自然界では草だけでなく生き物の死骸などを食べている。そのため飼育する際に野菜だけをあげていると共食いをする可能性があるため、鰹節や煮干しなどを入れてあげると良い。
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