昆虫図鑑 コクワガタ 「最も親しみのあるクワガタムシ」

昆虫図鑑
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コクワガタ

名前

和名:コクワガタ

学名:Dorcus rectus

英名:Dorcus rectus

分類

コウチュウ目・クワガタムシ科・オオクワガタ属・コクワガタ亜属

大きさ

♂:17.0 〜 54.0㎜

♀:21.5 〜 33.0㎜

ギネス記録

野外:54㎜

飼育:58㎜

分布

日本:北海道、本州、四国、九州など

海外:朝鮮半島、中国、台湾

生息場所

雑木林(クヌギ、カシ、シイ、コナラなど)

野生成虫の採取時期

5月から10月

寿命

成虫:1年から3年

幼虫時代+成虫時代:2年から4年

飼育難易度(星が多いほどやさしい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

人気度(星が多いほど人気)

⭐️⭐️☆☆☆

入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

購入価格の相場(♂♀ペア)

♂ 小型:100円〜

♂ 中型:150円〜

♂ 大型:200円〜

♂ 50mm以上:3,000円〜

特徴

日本で最もよく見られるクワガタムシ。日本人ならみんな1度は見たことがあると言っても過言ではないくらいよくいる。雑木林のクヌギやコナラなどの木によく止まっている。中には街灯や部屋の明かりにつられて飛んでくる個体もいる。採取も飼育も共にとても簡単なクワガタムシ。飼育下では3年ほど生きる個体もいる。コクワガタという名前がついているが、とびきり小さいクワガタというわけではなく、中には60mm近くサイズがある個体もいる。実はオオクワガタに近い仲間とされている。

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