昆虫図鑑 アルケスツヤクワガタ 「最大級のツヤクワガタ」

昆虫図鑑
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アルケスツヤクワガタ

名前

和名:アルケスツヤクワガタ

学名:Odontolabis alces

英名:Odontolabis alces

分類

コウチュウ目・クワガタムシ科・ツヤクワガタ属

大きさ

♂:40.0 〜 100.0㎜

♀:45.0 〜 54.0㎜

ギネス記録

野外ギネス:104㎜

飼育ギネス:98㎜

分布

日本:なし

海外:フィリピン(ルソン島、ミンダナオ島、マリンドッケ島、カタンドアネス島など)

生息場所

高地の熱帯雨林(カシ類など)

野生成虫の採取時期

1年中(6月から10月がよく見られる)

寿命

成虫:6ヶ月から10ヶ月

幼虫時代+成虫時代:2年から3年

飼育難易度(星が多いほどやさしい)

⭐️⭐️⭐️☆☆

人気度(星が多いほど人気)

⭐️⭐️⭐️⭐️☆

入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

購入価格の相場(♂♀ペア)

♂ 80㎜:4,000円〜

♂ 100㎜:10,000円〜

特徴

真っ黒で、太く、大きなツヤクワガタ。その大きさはツヤクワガタ属の中でも最大級である。オスの大アゴは原歯型、中歯型、長歯型などがあり個体により様々な形や大きさがある。インターメディアツヤクワガタと近い種であり見た目もそっくりである。高地の熱帯雨林に生息し昼夜問わず見られる。成虫の寿命は半年強と長くはないが、孵化から成虫になるまでの成長が遅く卵から育てる場合根気が必要。大型の外国産のクワガタムシの割にはやや安く買うことができ、成虫の飼育も室温(約23℃)に気をつければ容易であるため、その見た目と相まって日本でも人気のクワガタムシである。

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