カブトムシ
名前
和名:カブトムシ
学名:Allomyrina dichotoma
英名:Japanese rhinoceros beetle
分類
コウチュウ目・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族
大きさ
♂:27.0 〜 75.0㎜
♀:35.0 〜 48.0㎜
ギネス記録
野外:87.3㎜(2012年)
飼育:88.0㎜(2015年)
分布
日本:北海道、本州、四国、九州など
海外:中国、朝鮮半島、台湾、インドシナ半島、フィリピンなど
生息場所
雑木林(クヌギ、コナラなど)
野生成虫の採取時期
6月から9月まで
寿命
成虫:1ヶ月から3ヶ月
幼虫時代+成虫時代:約1年
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️☆☆
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
購入価格の相場(♂♀ペア)
100円から500円
特徴
「昆虫の王様」と呼ばれるように、とても人気の高い昆虫。1980年代初頭までは日本最大の甲虫とされていた。頭部に大きな角を有しており、餌場や雌の奪い合いの際に使われる。角の長さは体長に比例して大きくなり、角が長いとオス同士の戦いに有利だという反面、天敵に捕食されやすくなるという面も持ち合わせる。幼虫時代のエサや環境によってメスよりも小さいオスが生まれることがある。成虫はクヌギなどの木がある雑木林に夜訪れるとよく見かける。
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