アンタエウスオオクワガタ

名前
和名:アンタエウスオオクワガタ
学名:Dorcus antaeus
英名:Dorcus antaeus
分類
コウチュウ目・クワガタムシ科・オオクワガタ属
大きさ
♂:35.0 〜 90.0㎜
♀:35.0 〜 50.0㎜
ギネス記録
野外ギネス:89㎜
飼育ギネス:93㎜
分布
日本:なし
海外:インド、ネパール、ブータン、ミャンマー、タイ、ベトナム、ラオス、中国、マレー半島など
生息場所
森林(照葉樹林、カシ類など)
野生成虫の採取時期
1年中(生息地によって異なる)
寿命
成虫:1年から3年
幼虫時代+成虫時代:2年から6年(幼虫期間が場所や室温により変わってくる。(半年から2年))
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
購入価格の相場(♂♀ペア)
♂ 70㎜:3,000円〜
♂ 80㎜:9,000円〜
特徴
アンタエウスオオクワガタは他のオオクワガタと比べて、かなり太く幅があり重量感のある体を持っている。そのがっしりとした見た目からギリシャ神話の巨人「アンタイオス」の名前がついている。原産国によって人気が異なり、インドやネパールが原産の個体は特に人気が高い。飼育もしやすいクワガタムシで、寿命も1年から3年と長い。繁殖させる場合、産卵の際は発酵ずみマットに湿らせたやわらかい朽木を入れてあげると良い。幼虫期間は飼育場所や室温によりバラバラ(半年から2年)なので注意が必要。近親交配を繰り返すとうまく羽化しない個体が出てくるのでそこも注意しよう。
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