アキアカネ
名前
和名:アキアカネ
学名:Sympetrum frequens
英名:Sympetrum frequens
分類
トンボ目・トンボ科・アカネ(アカトンボ)亜科・アカネ(アカトンボ)属
大きさ
32 〜 46㎜(全長:頭の先から腹部の先まで)
分布
日本:北海道、本州、四国、九州
海外:ロシア、中国、朝鮮半島など
生息場所
平地、池、水田など
食べ物
幼虫(ヤゴ):ミジンコ、小さな水生昆虫など
成虫:ハエやカなどの小さな昆虫
野生成虫の採取時期
6月から12月
寿命
成虫:約3ヶ月
卵〜成虫:約8ヶ月
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️☆☆☆ (幼虫(ヤゴ)の飼育は比較的容易。成虫の飼育は不可能)
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️⭐️⭐️☆
特徴
アキアカネは赤とんぼとも呼ばれる秋を代表するトンボ。体の色はオスが赤色、メスが橙色である。秋に見られることが多いが、実は6月ごろから活動をしており、羽化をした後に山に向かう。体が成熟するまでの間は山の上で過ごしており、秋になり体が成熟すると平地に戻りパートナーを見つける。成熟していない時のすべての個体は橙色をしているが、成熟をするとオスだけが赤色になる。パートナーを見つけたトンボたちは交尾をしたあとオスとメスはつながったまま水面を叩くように産卵をする。
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