はじめに
こんにちはしゅうくんです!
今回は3日坊主をやめるための心得をお伝えしたいと思います!
この記事を見にきてくださった皆様の中には、『3日坊主をやめたい!』というすばらしい思いを持った方が多くいらっしゃると思います。
そこで元3日坊主の私が3日坊主を辞めることに成功したときに気をつけたこと。その中でも特に役に立った『7つの心得』を皆様に紹介します!!
実際に私はこれらの心得のもと脱3日坊主に成功しています!これから脱3日坊主を目指す方にとって重要な心得だと思うので是非最後までお付き合いください!
そもそも3日坊主をやめる方法とは?
7つの心得の前にまずは3日坊主をやめる方法をお話しします。
3日坊主をやめる方法はずばり『3日以上継続する』しかありません。
・・・
皆さんが今思っていることすごくわかります。
そんなことはわかっているんですよね。3日以上継続することが大切なのはわかっているがその3日目を迎えられない。3日目にものすごく高い壁がそびえ立っているんですよね。皆さんはその3日目を迎える方法が知りたいんですよね。
私も元々3日坊主だったのでその気持ちよくわかります。
みなさんご安心ください!今回はその3日目を迎えるために大切な『7つの心得』についてお話しします!この記事を読んで、『7つの心得』を取り入れてもらって是非3日目を迎えてください!
それではさっそく『7つの心得』を発表しましょう!
7つの心得
7つの心得は以下の通りです。
- 高すぎる目標設定をしない
- 結果を求めすぎない
- やる気を出しすぎない
- 継続することは1つに絞る
- 「後でやろう」をやめる
- 継続にたいする考えを変える
- 好きなことで始めてみる
それでは心得1つ1つ「なぜこれが大切なのか」そして「これを意識することによってどのような効果が得られるのか」についてお話ししていきます!
高すぎる目標設定をしない
まず高すぎる目標設定はやめましょう。
3日坊主をやめる決心をし継続するものを決め目標設定をした際どうしても理想を目標にしがちです。
確かに高い目標を設定することもときには重要なことです。
しかし今はとにかく3日以上続けると言うことが1番大切です。
その理想が3日以内に実現可能なものなら問題ないのですが、ほとんどの場合数週間後、数ヶ月後長い場合は数年後にようやく現実となるものばかりです。
とりあえず3日続けようと言う段階でそんな先のことを目標にするのは挫折につながります。
まずは今すぐ実現可能な簡単なことを目標にしてみましょう!
例えば『ランニングを習慣にする』ことが目的なら、まずは『ランニングシューズを履いて外に出る』などの今すぐにできる簡単なことを目標にしましょう。
「え、こんな簡単なことでいいの?」と思うかもしれませんが、いいんです!!
人間というものは意外と単純で、『ランニングシューズを履いて外に出る』など準備が整ってしまえば『走る』などの行動をしてしまいます。
『走る』までしたこの時の気持ちを想像してみてください。もう今日の目標(『ランニングシューズを履いて外に出る』)は達成しているのにプラスアルファ(『走る』)で頑張っている自分に気持ち良くなっているはずです。
高い目標を設定したがゆえに苦しみながら頑張るよりも、今すぐ可能な目標を楽々達成してプラスアルファ頑張る自分を褒めながら頑張った方が続けやすいですよね!
はじめは楽々な目標でいいんです。
その目標が自分にとってあまりにもちっぽけなものになった時、目標も高めていったらいいんです。
そうしていくと3日継続することは疎か、いつの間にか始めた当初目標にしたかった理想すらも実現可能なところまでたどり着いています。
まずは小さなことからでいいので確実に継続できるものにしましょう!
結果を求めすぎない
3日坊主の人はすぐに結果を求めてしまう傾向にあります。
この考えはすぐにやめてください。
結果だけを求めて継続していると、最初の数日で結果が出ないという理由により早すぎる段階で諦めてしまいます。
これはとてももったいないことです。
正直何かを継続していこうとして、3日程度で良い結果が出るものなんてほとんどありません。
継続をはじめてから3日だと目に見える変化がないなんてこともざらにあります。
まずは『3日じゃ結果は出ない』ということを頭に入れておいてください。
3日で小さな変化(生活の中で継続中のものについて考える時間ができるなど)はあります。しかし望んでいるような大きな結果がでることはありません。
大きな結果が出るのは3日目以降も継続したその先です。
はじめは思ったような結果が出なくても、継続をやめなければやがて思った以上の結果が現れます。
だからはじめのうちは結果が出なくても「こんなもんだ」と思ってコツコツ継続してみてください!
やる気を出しすぎない
3日坊主をやめようと思い、やる気を出しすぎてはいけません。
もう一度言います。
やる気を出しすぎてはいけません。
え?と思いますよね。やる気を出すことはいいことじゃんと。
実はそうでもありません。
3日坊主をやめようと思ったらやる気がありすぎることはときにマイナス効果になるんです。
高すぎる目標の話とつながるのですが、やる気がありすぎると目標を高く設定しがちです。
これは前述した通り危険です。
また、やる気には賞味期限が存在します。
その期限短くて数時間。
皆さんもやる気が上下する経験をしたことがあるのではないでしょうか。
例えば、夜自己啓発本を読んでやる気がものすごく高まり「明日から変わろう!!」と思ったとします。そして翌朝を迎えるとどうでしょう?やる気なくなってませんか?そして昨夜のやる気はなかったかの如くいつも通りの生活を送ってしまうなんてことも。
やる気って意外とあてにならないんです。やる気がある時は良いですが、やる気がなくなると一気に継続の意欲も無くなってしまうこともよくあることです。
やる気によって始めてしまうと、やる気によってやめてしまうことも多々。
3日坊主をやめる時はやる気はほどほどに、やる気によって左右されない明確な目的を決めましょう!
続けることは1つに絞る
なにかを始める時はまずは欲張らずに1つにしましょう。
以前の私もそうだったのですが、何かを始める時「早起きをして運動をする」などのように2つのことを同時に始めてしまいがちです。
これでは、『早起き』という負荷にさらに『運動』という負荷をかけてしまっているので限界がきやすく、その結果継続もやめてしまい結局3日坊主ということもあり得ます。
継続は筋トレと似ていて、いきなり大きな負荷をかけると体(心)がついてきません。
まずは「早起き」だけ、「運動」だけのように1つのことに絞ってください。
1つのことに自分が慣れてきたときに初めてもう1つのことを追加しましょう。
このときは不思議と2つのことも同時にこなすことができます!
後でやろうをやめる
後でやろうは馬鹿野郎です!!
後でやろうと思って『今』行動しなかった時点で継続は終了だと思ってください。
今から言う『2人の自分』を想像してみてください。
『今』継続しようと頑張っている自分。
「後でやろう」と後回しにして「サボる」という経験値を1つ獲得した『未来の自分』。
さてこの『2人の自分』どちらの方が継続できそうですか?
前者の方が出来そうですよね!
後回しにしたあと、その仕事を引き受ける未来の自分は今の自分よりもあてになりません!!
結局私たち人間は『今』という時しか直接変えることはできないので、『後で』ではなく『今』に一生懸命になってみてください。
一生懸命な『今』を積み重ねていくといつの間にか4日目を迎えています!
好きなことで始めてみる
3日坊主をやめるという目標を達成するために、絶対に好きなことを継続するようにしてください。
苦手なことを継続しようと思ってもなかなかできません。僕もかなり難しいと思います。
たとえその苦手なことが今後役に立つスキルであったとしてもまずは好きなことから始めてください。
3日坊主をやめたいと考えているあなたに今必要なのは、今後役に立つスキルではなく『4日目を迎えること』です。
まずは『4日目を迎える』という経験をしましょう。
苦手だけど今後役立つスキルに手を出すのはその経験をした後です。
1度、継続するという習慣が身につけば苦手なことでも多少は継続させることができます。
まずは好きなことで、継続するということがどういうことなのかを経験しましょう!
最後に
『7つの心得』いかがだったでしょうか?
実際にこれらの心得をもとに私は脱3日坊主を達成したので、真似してみる価値は十分にあるかと思います!この7つの心得が皆様のお役に少しでも立てるのであれば幸いです。
3日坊主をやめるうえで、大切なのは『4日目』を迎えることだと話しました。しかしそれだけだと「その後すぐ辞めてしまったら意味がないじゃないか。」という意見が聞こえてきそうなので私の実体験から4日目の重要性を説明します。
4日とは一見短いようで、何かを習慣化させようと思ったら意外と長いです。その期間中に継続していることは少しずつ習慣として体に身についてきます。4日目を迎える頃には継続することが日課になりつつあり、継続を少しずつ楽しめる段階に来ています。私自身そうでした。
3日坊主は自分でも気づかないうちに3日目に大きな大きな壁を作っています。そこさえ壊してしまえばその後継続していくということは比較的容易なことなのです。まずはそこの無意識の壁を壊すことが大切なのです。
だから4日です。皆さんも是非4日目を迎えてみてください。
少なからず『自分』という世界が変わります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
次回作にもご期待ください!
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