アブデルスツノカブト

名前
和名:アブデルスツノカブト
学名:Diloboderus abderus
英名:Diloboderus abderus
分類
コウチュウ目・コガネムシ科・カブトムシ亜科・Diloboderus属
大きさ
♂:20.0 〜 36.0㎜
♀:15.0 〜 30.0㎜
ギネス記録
野外ギネス:??㎜
飼育ギネス:??㎜
分布
日本:なし
海外:ブラジル、アルゼンチンなど
生息場所
牧草地、緑地など
野生成虫の採取時期
1月から3月
寿命
成虫:2ヶ月から5ヶ月
幼虫時代+成虫時代:約1年
飼育難易度(星が多いほどやさしい)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
人気度(星が多いほど人気)
⭐️⭐️☆☆☆
入手しやすさ(星が多いほど入手しやすい)
⭐️⭐️☆☆☆
購入価格の相場(♂♀ペア)
10,000円から15,000円
特徴
アブデルスツノカブトはアルゼンチンなどに生息するとても小さく可愛らしいカブトムシである。カブトムシと言っても糞虫(ダイコクコガネやフンコロガシなど)に近い昆虫である。日本ではマグソフトヅノマルカブトと呼ばれることもある。生息地では幼虫が小麦などの害虫とされており、日本でも法規制により生きた個体の輸入は禁止されている。そのため、飼育する場合は以前輸入されていた個体からブリードされた個体を飼育することになる。飼育は比較的容易で、糞虫の仲間であるが飼育マットで成虫幼虫ともに十分飼育できる。室温は22℃から25℃ほどにすると良い。繁殖も可能だが、短命な種類である為早めのペアリングがおすすめである。
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